第8号(2024年2月10日発行)
シンポジウム「暦と王権」
(要認証)劉歆の三統暦と日食説平澤 歩(128)
(要認証)日本における中国暦法の継受吉田 拓矢(001)
(要認証)明治改暦をめぐる葛藤
――「正朔」思想の日本的展開下村 育世(011)
論文
(要認証)王守仁「万物一体の仁」思想の原点
――その戦場経験と心の「同」――志村 敦弘(027)
(要認証)「異域道行」を望む遺老
――張斐の華夷論について――顧 嘉晨(043)
(要認証)中村惕斎『論語集註鈔説』小考青木 洋司(059)
(要認証)近世久米村士族の喪葬礼に見える『朱子家礼』の変容
――「誌石」・「祝文」を中心に――劉 書鈺(073)
(要認証)朱舜水の受容から見る清末民国初期の政治的闘争徐 燕斌(091)