【重要】
2022年度大会について
・2022年度大会(5月22日・日曜日)は、ハイブリッド方式で開催いたします。早稲田大学小野記念講堂における対面実施と同時に、オンラインでの配信を行います。いずれの形式でも、今年度は参加費は徴収致しません。
・「研究発表」の部に参加できるのは、原則として会員のみと致します。非会員が視聴を希望する場合は、報告者もしくは学会評議員にその旨を伝えてください。学会事務局では報告者本人もしくは評議員から希望の伝達があった場合にのみ特別に参加を認めます。
対面参加の場合:当日、直接会場へお越しください。事前の登録は不要です。なお、新型コロナウイルスの感染状況に鑑みまして、懇親会は実施致しません。何卒ご了承ください。
オンライン参加の場合:事前登録が必要です。前年同様、グーグルフォームにより受け付けます。オンライン参加事前登録フォームよりご回答ください。回答を送信すると、登録したメールアドレスに自動的に回答の控えが送信されます。
事務局における整理の都合上、5月16日(月)の正午までにお申し込みください(ただし、その後も申請自体は受け付けます)。5月16日(月)正午以降、登録されたメールアドレスに、ZoomのURLおよび注意事項等を一斉にBCCにて送信します。締切後に申し込んだ方にも、なるべく大会前には情報をお届けできるように致します。
日本儒教学会2022年度大会プログラム
大会プログラムPDF
- 日時
- 2022年5月22日(日)10:00-17:30
- 会場
- 早稲田大学小野記念講堂
東西線早稲田駅3a・3b出口から小野記念講堂までの地図(PDF)
- 住所
- 東京都新宿区戸塚町1-103 早稲田大学27号館(小野梓記念館) 地下2階
- 交通
-
地下鉄東京メトロ東西線早稲田駅3a・3b出口から徒歩5分
都営バス 早稲田バス停・早大正門バス停から徒歩3分
- 参加費
- なし
受付開始 9:30
研究発表(午前の部)10:00-12:00
- 田村 有見恵(東京都公立学校)10:00-10:30
「王安石の窮理、盡性、至於命―『老子注』を中心に―」(要旨)
司会:吾妻 重二(関西大学)
- 胡 華喩(東京大学大学院)10:30-11:00
「元末汪克寛における「継春加王」に関する言説の捉え方」(要旨)
司会:三浦 秀一(東北大学)
- 志村 敦弘(東洋大学博士後期課程満期退学)11:00-11:30
「王守仁思想における「簡易」説の意義」(要旨)
司会:永冨 青地(早稲田大学)
- 廖 嘉祈(東京大学大学院)11:30-12:00
「「封建世界」における党争の捉え方―水戸学者・会沢正志斎や藤田東湖を中心に―」(要旨)
司会:白井 順(東洋大学)
昼休み 12:00-13:30
研究発表(午後の部)13:30-14:30
- 田中 豊(関西学院大学研究員)13:30-14:00
「中江兆民とJ・S・ミル―『民約訳解』における「議」の儒学的意義―」(要旨)
司会:山本 正身(慶應義塾大学名誉教授)
- 梶田 祥嗣(流通経済大学専任講師)14:00-14:30
「三宅雪嶺と儒教―孟子観を中心に―」(要旨)
司会:山本 正身(慶應義塾大学名誉教授)
会員総会 14:30-14:50
シンポジウム「いま儒教について語ること―孔子没後2500周年を記念して―」15:00-17:30
- 報告:井ノ口 哲也(東京学芸大学)「高校「倫理」教科書のなかの孔子」
- 報告:水口 拓寿(武蔵大学)「孔子廟から見える儒教」
- 報告:福嶋 亮大(立教大学)「春秋学の視点と「中華」」
- 司会:小島 毅(東京大学)
- 趣旨文は大会プログラムをご覧ください。