【重要】大会参加手続きについて

7月7日に掲載通知しましたように、本年度大会はオンライン方式で開催いたします。研究発表者・講演者の方々には事情をご理解いただき、6月16日に発表したプログラム(下記に掲載)どおりに行えることになりました。
ただし、通常の大会とは異なる点がありますのでご注意ください。

1)「研究発表」の部(10:00~14:30)を視聴できるのは原則として会員のみと致します。非会員が視聴を希望する場合は、報告者もしくは学会評議員にその旨を伝えてください。学会事務局では報告者本人もしくは評議員から希望の伝達があった場合にのみ特別に参加を認め、下記の手続きを行います。

2)参加申請はグーグルフォームに登録をすることによって受け付けます。申請フォーム画面が表示されますので、必要事項にすべて記入してご回答ください。回答を送信すると登録したメールアドレスに自動的に回答の控えが送信されます。

参加申請フォーム

申請フォームにも記されておりますとおり、事務局における整理の都合上、8月17日(月)の正午までにお申し込みください。ただし、この日時を過ぎてからも申請は受け付けます。

3)上記締切日の8月17日に、登録されたメールアドレスにZoomミーティングのURLの連絡と当日視聴する際の注意事項を一斉にBCCにて送信します。締切後に申し込んだ方にも大会前にはお送りします。

日本儒教学会2020年度大会プログラム

大会プログラムPDF

日時
2020年8月22日(土) 10:00~17:30(オンライン開催)

ミーティングID等をお知らせするために事前登録が必要です。
登録方法は上記「大会参加手続きについて」を御覧下さい。
なお、2020年度大会では参加費は徴収いたしません。

9:45
開場(接続開始)
研究発表
  1. 10:00-10:30
    水野博太(東京大学特任助教)
    「井上哲次郎における「日本哲学」国際発信の試み ――国際東洋学者会議における発表論文を中心に」(発表要旨PDF
    司会:町泉寿郎(二松学舎大学)
  2. 10:30-11:00
    藤居岳人(阿南工業高等専門学校)
    「中井履軒撰『中庸逢原』における「中和」について」(発表要旨PDF
    司会:清水則夫(明治大学)
  3. 11:00-11:30
    楊世帆(東北大学大学院)
    「徂徠学派における認識論の変容について ―古文辞学から時、理、勢、人情へ」(発表要旨PDF
    司会:高山大毅(東京大学)
  4. 11:30-12:00
    胡華喩(東京大学大学院)
    「明代春秋学における「改元」説――熊過の「元年」注釈を中心として」(発表要旨PDF
    司会:渡邉義浩(早稲田大学)
会員総会 12:00-12:30 
研究発表
  1. 13:30-14:00
    佟欣妍(東京大学大学院)
    「二程の歴史観」(発表要旨PDF
    司会:垣内景子(早稲田大学)
  2. 14:00-14:30
    田村有見恵(群馬県公立学校臨時的任用教員)
    「王安石の「性命之理」の思想―「窮理尽性以至於命」を中心に」(発表要旨PDF
    司会:小島毅(東京大学)
講演
  1. 15:00-16:00
    渡辺浩(東京大学名誉教授、法政大学名誉教授)
    「「聖人」は幸福か――儒教における善と幸福」(発表要旨PDF
  2. 16:00-17:00
    葛兆光(復旦大学教授)
    「儒学的制度化、常识化和风俗化——从历史看儒家」(発表要旨PDF
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